<記者コラム:オトゴト>
 ファッション誌『ViVi』専属モデルになった藤田ニコル(19)。一部のファンからは「納得がいかない」との厳しい声も寄せられているが、本人はツイッターで「色んな声があると思います。私は全部受け止めます。読者の皆さんに認めてもらえるように私はまた一から頑張ります」と綴っており、覚悟のほどが見える。

 さて、筆者も含めてだが、日ごろ、女性ファッション誌に縁がない人からすれば、藤田ニコルへの印象は、バラエティ番組などでみる“天然キャラ”や“おばかキャラ”が強く残っている。

 それが…だ。ファッションショーで見たニコルは全く違っていた。

 ここ最近は、ミュージシャンも出演することが多くなったため、ファッションショーを取材する。そこでよく登場する常連組のなかにニコルがいる。

ViViニコルのお披露目となった『ViVi Night in TOKYO 2017』でのステージ

 煌びやかな光を浴びてランウェイを闊歩する彼女の表情は、あのバラエティ番組とは別人。あのキャラはいずこに…と言った感じで“モデル・藤田ニコル”は、キュートでありながらクールでいて、かっこいい。洋楽のBGMも手伝ってより華やか。まさに異彩を放っていた。

 『ViVi』専属モデル就任発表後の23日におこなわれた『ViVi Night in TOKYO 2017』でも同様。歓声も大きく、厳しい声があったとは感じられない歓迎ぶりだった。

 筆者はファッションショー取材以来、ニコルへの印象は変わった。

 とは言っても、なかなか性格は変えられないのが人というもの。『ViVi Night』のトークコーナーではなじみ深いあの“ニコル”がやはり出ていた。

 ステージをはける際に全く違うところに進み、共演した古畑星夏に「ちょっとちょっと、どこに行くの?」とツッコまれる始末。でも筆者からすれば、そのギャップもいまでは魅力の一つになっているのだが。【木村陽仁】