キューバ危機の際、米首都ワシントンのホワイトハウスでキューバの海上封鎖の実行命令に署名するジョン・F・ケネディ元大統領(1962年10月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米政府は26日、これまで未公開だったジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元大統領の暗殺に関する大量の資料を公開した。ただし、国家安全保障上の懸念から一部の「慎重に扱うべき」資料の公開は6か月間先送りされた。

 米国立公文書館(National Archives)は26日、1963年11月22日に南部テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)で発生したケネディ元大統領暗殺に関する資料2891点を、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の指示によりオンラインで公開したと発表した。

 トランプ大統領は、一部の資料については公開の是非を再検討するため今回は公開しないことに同意した。政権関係者らは匿名を条件に、資料の非公開要請の大半は中央情報局(CIA)と連邦捜査局(FBI)からのものだったと語った。トランプ大統領は該当資料を公開できない理由について論証させるため、CIAやFBIなどに2018年4月26日まで6か月間の猶予を与えた。

 今回公開された資料は米国立公文書館のウェブサイトで、未編集の完全な形で閲覧することができる。
【翻訳編集】AFPBB News