25日、中国人向けの日本情報発信メディア・東京新青年は、中国人観光客に人気の青汁製品について日本国内で健康被害が出たことを伝え、購入の際に注意するよう呼びかけている。資料写真。

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2017年10月25日、中国人向けの日本情報発信メディア・東京新青年は、中国人観光客に人気の青汁製品について日本国内で健康被害が出たことを伝え、購入の際に注意するよう呼びかけている。

記事は「ここ数年、多くの人が健康を意識し始めている。安全に対する信頼感、代理購入ブームなどから酵素、青汁、コラーゲン、ビタミンといった類の日本の健康食品が中国で人気を集めており、青汁はその筆頭格と言える。しかし、今年1月に日本人女性が粉末の青汁を1杯飲んだところ、約2週間後に頭痛や寒気といった症状が出て34日間入院したことが日本メディアによって報じられた」と紹介した。

日本の健康食品は中国では「保健品」というカテゴリーに入り、多くの人は「薬品とは異なり、体に有益で安心安全だ」との認識を持っているという。記事は、このニュースが中国のネットユーザーを「震撼させた」と伝えており、「青汁って野菜の粉でしょ?どうしてそうなるの?」「私なんてどんな原理で体に良いのか知らないで半年も飲んでたわ」「わあっ、まだ飲んでない青汁が2箱残ってる…」「日本にもインチキ科学による健康製品がたくさんあるのか」といったコメントが寄せられたと紹介している。

そのうえで、「日本の国民生活センター、全国消費生活センターのデータによると、昨年1年間で健康食品を服用して生じた健康被害の事例は1866件ある。主な症状は皮膚の異常、身体の不調、消化器官の損傷など」とし、「青汁をはじめとする健康食品については、やみくもに流行を追ってはならず、自身の体に合うかどうかをきちんと判断しなければならない」と呼び掛けた。(翻訳・編集/川尻)