26日、韓国メディアなどによると、韓国経済は今年第3四半期(7〜9月)、期待をはるかに上回る1.4%の高い成長率を記録した。これにより、今年の成長率は政府の目標値である3%を軽く達成できる見通しとなった。写真は韓国大統領府。

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2017年10月26日、韓国・ノーカットニュースなどによると、韓国経済は今年第3四半期(7〜9月)、期待をはるかに上回る1.4%の高い成長率を記録した。これにより、今年の成長率は政府の目標値である3%を軽く達成できる見通しとなった。

韓国銀行が26日に発表した実質国内総生産(GDP)の速報値によると、今年第3四半期のGDPは392兆672億ウォン(約39兆5000億円)を記録し、今年第2四半期(4〜6月)より1.4%増加。2010年第2四半期の1.7%以降最高となった。

韓国の今年の経済成長率は、政府の目標値かつ韓銀が先週発表した予想値である3.0%を軽く超えるとみられている。第4四半期(10〜12月)の成長率が0%だとしても、今年の成長率は3.1%になる。

第3四半期の成長率が大きく伸びたのは輸出が拡大したためとみられている。輸出は6.1%増加し、2011年第1四半期(1〜3月、6.4%)以降で最も高い増加率を記録した。

政府消費は2.3%増加し、2012年第1四半期以降最高を記録したが、これは健康保険給与費の支出の増加、政府の補正予算の執行、雇用事業の影響とみられている。

建設投資は1.5%増にとどまった。設備投資の増加率は0.5%で昨年第1四半期以降最も低かったが、昨年同期比では16.8%増えた。

民間消費は0.7%増にとどまった。製造業の増加率は2.7%で2010年第2四半期以降最高、サービス業は0.9%で過去3年の最高を記録した。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「驚いた!大統領が変わっただけなのに、どんどん社会が正常化されていく」「これも全て文在寅(ムン・ジェイン)大統領のおかげ」「文大統領は韓国の独立運動を継承した唯一無二の大統領だから、国の運気は上昇する一方」「文在寅政府が素晴らしいスタートを切った。韓国には底力がある。このまま突き進もう」「政治をうまくやれば自然に成長するんだね」など文大統領を称賛するコメントが相次いでいる。

一方で「本当?全然感じられないけど」「なぜ市民の生活はこんなにも苦しいの?」と訴える声や、「前政府の経済政策が効果を現し始めたのだろう。経済政策の効果はすぐに見えるものではない」「良いことは全て現政府のおかげ、悪いことは全て前政府のせいにするの?」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本)