V.ウイリアムズがブレーク合戦を制してムグルッサを、2-0で押さえ込み2勝1敗に[WTAファイナルズ]

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ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)は10月26日、「WTAファイナルズ」でガルビネ・ムグルッサ(スペイン)と対戦し、7-5、6-4で勝利を納めた。セットは2-0だったものの、実力者同士の見ごたえのある1戦だった。試合時間は1時間41分だった。

V.ウイリアムズはプリスコバに2-0と敗北を喫したものの、オスタペンコに大しては3時間を超えるフルセットの試合を制して、勝利。1勝1敗で、プリスコバとの対戦に臨む。

他方で、ムグルッサは、プリスコバには負けてしまったものの、オスタペンコには勝利を収めてきた。お互いに1勝1敗で迎えた対戦で、WTAファイナルズの今後の行方を占う上でも重要な1戦だった。

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第一セットは両者とも緊張感のある立ち上がりを見せる。V.ウイリアムズもムグルッサもお互いにサービスをキープして3-3となり、セット中盤に流れ込んだ。

試合が動いたのは第7ゲームだった。ムグルッサに先行を許して15-40と2ブレークポイントを握られると、V.ウイリアムズは粘りを見せるが振り切られてブレーク。均衡がここで崩れたかに見えたが、直後に、V.ウイリアムズは、ムグルッサのサービスを攻めて、見事ブレークに成功し、再びイーブンに戻した。

4-4で迎えた第9ゲームから11ゲーム目まではそれぞれキープを続けるものの、V.ウイリアムズが6-5で迎えた第12ゲームに、15-40の2ブレークポイントを握ってチャンスに恵まれた。

反対にサーブ権を持つムグルッサは、2度のブレークポイントをしのいでデュースに持ち込むも、結局、ブレークを許し1セット目を落とす河口となった。

第2セットは、両選手が激しくブレークし合う展開に。V.ウイリアムズは第1ゲームのサービスを落とすも、すぐさまブレークするなど追いすがった。第10ゲームまでに、両選手で合計6回のブレークを実現する激しいせめぎあいは、V.ウイリアムズが2マッチポイントを握った後、1ポイントを返したムグルッサの巻き返しを封じ込めて、勝利を手にした。

「WTAファイナルズ」の試合として明日はグループリーグの、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)とカロリーヌ・ガルシア(フランス)、シモナ・ハレプ(ルーマニア)とエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)の対戦が予定されている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTAファイナルズ」のガルビネ・ムグルッサ戦で、相手の厳しい打球に必死でバックハンドの手をのばすV.ウイリアムズ
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)