新海誠監督

写真拡大 (全2枚)

新海誠監督

2016年8月に公開され、記録的ヒット作品となった新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が、11月4日午後8時からWOWOWシネマで、テレビ初放送されることが決定した。

これを記念し、同日のWOWOWシネマでは、新海監督がこれまでに手がけた4作品を一挙放送する。午後1時30分からは特番「『君の名は。』と新海誠が描く世界」を無料放送。その後、有料放送で午後2時から「雲のむこう、約束の場所」、午後3時45分から「秒速5センチメートル」、午後5時から「星を追う子ども」、午後7時から「言の葉の庭」がオンエアされ、午後8時からの「君の名は。」ヘとバトンを渡す。

そのほか、WOWOWプライムでは、10月26日午後10時45分から「TV初放送!『君の名は。』という奇跡」と、11月3日午後1時から「『君の名は。』と新海誠が描く世界」の特番2本を、11月3日午後1時30分からは「言の葉の庭」を、それぞれ無料放送する。

また「君の名は。」で主演を務め、無料放送される特番2本でナレーションを担当した上白石萌音からのコメントも公開されている。上白石は「私がナレーションを担当した特別番組(『君の名は。』と新海誠が描く世界)の中には、“半分”というキーワードが出てきます。これは『君の名は。』の中でも重要な役割を持つもので、新海監督はさまざまなシーンの中に、この“半分”を巧みに落とし込んでいます。そのシーンとは一体どこなのか……!? 番組を見ればすべておわかりいただけます! 私自身も、この番組のおかげで見落としていた細かな伏線を回収できました(笑)」と新たな発見を語った。

さらに、特番にインタビュー出演した新海監督もコメントを寄せており「『君の名は。』は、震災後の不安定な時代の今だから、幸せな気持ちで劇場を出られる映画にしたいと強く思っていました。日常がいつ途切れてしまうかわからない時代の中で、自分自身の力で何か手に入らなかったものを強くつかむとか、ずっと望んでいたことをかなえるとか、大きなできごとを自分で成し遂げるような物語を観客は見たいんじゃないか、僕自身もそういうものが作りたいという気持ちになって『君の名は。』はこういう終わり方にしたんです」と、希代のヒット作の制作動機を明かしている。