膝の手術でリハビリ中のワウリンカのコーチが辞任。「人生の中で最も難しい決断の1つだ」

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スタン・ワウリンカ(カナダ)のコーチであるマグナス・ノーマン(スウェーデン)は、個人的な事情のため4年に渡って務めたワウリンカのコーチを辞任すると発表したとATP公式サイトが報じている。

「よく考えた末、今後は家族のために生きて行くことを決断した。子供が2人いるがまだ小さく、今こそ一緒に時間を過ごすべきだと思う。ワウリンカ以上に素晴らしい選手と一緒に仕事ができることはなかっただろう。これは人生の中で最も難しい決断の1つだ。」とノーマンは言う。

「ワウリンカと一緒に仕事ができたことをとても光栄に思う。彼は偉大なテニス選手だがそれ以前に素晴らしい人間でもある。4年間支えてきたチーム全員に感謝したい。彼と会ったその日からチームワークは始まり、それを名誉でありがたいことといつも感じていた。」 と加えた。

ノーマンはワウリンカが世界ランキング17位だった2013年4月にコーチに就任。過去に世界ランキング2位となったノーマンは、2014年の「全豪オープン」、2015年「全仏オープン」、2016年「全米オープン」の3回のグランドスラム優勝をはじめとしたワウリンカの輝かしい成績に貢献した。

「素晴らしい4年間を一緒に過ごしてくれたマグナスにお礼が言いたい。自分を向上させてくれ、3回グランドスラムチャンピオンにしてくれた。そのために費やしてくれた彼の時間と働きに感謝したい。彼はチームの一員であっただけではなく僕の家族の一員でもあった。」とワウリンカはと述べた。

ワウリンカは現在膝に受けた手術のリハビリ中で「今はリハビリに専念してチームと相談しながらじっくりと次のステップを考えていきたい。」と付け加えた。

ワウリンカは今年は「ジュネーブ・オープン」で優勝し、26勝11敗でシーズンを終えている。

(テニスデイリー編集部)

※写真はワウリンカ(左)とコーチを辞任したノーマン(全豪オープンのときのもの)
(Photo by Michael Dodge/Getty Images)