『科捜研の女』が丸18年、記念すべき185話のワンカットが公開

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沢口靖子が主演する木曜ミステリー『科捜研の女』(テレビ朝日系、毎週木曜20:00〜)が、10月21日で初放送から丸18年を迎えた。そして、通算185話目となる26日の放送に先駆け、主人公のマリコ(沢口)の“衝撃的なワンカット”が公開された。

本作では、沢口演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿が描かれている。“最新の科学捜査テクニック”と“豊饒な人間ドラマ”が絡みあうハイクオリティーなミステリーとして、1999年のスタート時から根強い人気を誇っており、現行のテレビドラマでは最も長く続いている長寿シリーズだ。

26日放送の第2話では、インテリアコーディネーターの茂手木浪子(月船さらら)の他殺体が自室で発見される。現場には浪子が部屋で飼っていた愛犬が残されており、犯行の一部始終を見ていたらしい。マリコは、現場に落ちていた小さなガラス片が何なのか気にかかる。鑑定の結果、凶器は現場にあった置時計で、8時45分で止まっていた。またガラス片は漆を使った人形の目のようなものだと分かり、犬の毛からは繊維片も発見される。

そんな中、法医学者のマリコが白衣を脱ぎ捨て裁縫に挑戦している姿が、今回の「ワンカット」。針と糸を手にしているとはいえ、縫合手術をしているわけではない。とはいえ、マリコがやっているのは裁縫ではなく刺繍。釜糸と呼ばれる刺繍に使われる専用の糸で美しい刺繍絵を描いている。この刺繍絵が事件とどう絡んでくるのか?

「刺繍は学生時代にやったことがあるのですが、今回チャレンジしたのは日本刺繍の“すがぬい”。とても繊細で難しかったです」と語る沢口は、裁縫の経験について「普段あまりやる機会はないのですが、嫌いではない(笑)」と明かした。

また、この刺繍シーンの撮影では「肩に力が入りすぎている」と先生に注意されたようで、「リラックスしたかと思うと針で指をチクッとさしてしまいます。普段の凛とした姿とは違う、ドギマギしたマリコも楽しみにしてください」とアピールした。

主演作が18年も続いていることについては、「185作品ということは、1年365日の約半分。数字だけを見ると気の遠くなるような本数で私自身も驚いています。長く愛される作品になり、いまや私の代表作にもなりました。この作品に出合えたことが俳優冥利につきます」と喜びをあらわに。「ここまで続いているのも皆様に愛していただいているからこそ。引き続き質の高い、いい作品をお届けしていきたい、と改めて思っています」と視聴者に感謝を述べていた。