中国共産党大会が24日、党規約に習近平総書記(国家主席)の名前を冠した政治思想を盛り込む改正案を承認したことを受け、翌日には早くも中国の大学に同思想を専門に研究するセンターが設立されたという。資料写真。

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2017年10月25日、米自由アジア放送(RFA)によると、中国共産党大会が24日、党規約に習近平(シー・ジンピン)総書記(国家主席)の名前を冠した政治思想「習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想」を盛り込む改正案を承認したことを受け、翌日には早くも中国の大学に同思想を専門に研究するセンターが設立されたという。

記事によると、中国人民大学で25日午前、中国で初となる「習近平思想」の研究センターの設立式典が行われた。同大の劉偉(リウ・ウェイ)学長は式典で、同センターの目的について、「19大(中国共産党第19回全国代表大会)の精神を学び、理解し、把握し、習近平の新時代の中国の特色ある社会主義思想の本質を把握した上で、理論研究を強化し、関連する重大な問題についてより深い研究を行い、さらにその次のステップとして、社会の発展において現れる新しい課題に対する研究を強化することだ」と述べたという。

記事はまた、同大には中国で唯一の「中国の特色ある社会主義理論」学科の修士課程と博士課程、およびマルクス主義理論一級学科など関連学科の基礎があるとも伝えている。(翻訳・編集/柳川)