26日、卓球女子の石川佳純、平野美宇が中国スーパーリーグに参加しないとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。

写真拡大

2017年10月26日、卓球女子の石川佳純(世界ランク5位)、平野美宇(同6位)が中国スーパーリーグに参加しないとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。

新浪体育は25日、参戦を目指して交渉を続けてきた石川サイドに中国のチームから「外国人選手の参加を受け入れられない」と拒否の連絡があったことを伝えた。さらに、「新星・平野も中国側に拒否された」と説明。卓球の世界最高峰となる同リーグをめぐっては今月上旬、「外国人選手の参戦不可」が報じられている。

世界で無敵とも言える圧倒的存在感を誇ってきた中国卓球界は、外国人選手のレベルアップを目指す「養狼計画」を打ち出してライバルを育成してきた。その意図は「卓球の長期的発展」だ。新浪体育は今回、「『養狼(ライバル育成)』はやめたのか?」とのタイトルで石川らの参戦断念を報じており、中国のネットユーザーから寄せられたコメントの中には「発展を台無しにする中国卓球界の最も愚かなやり方。世界のトップ選手を招き入れるべき」「なぜ中国人は自信が持てない?」「試合を見る楽しみがなくなる。外国人は卓球をやらなくなり、オリンピックから消える」「どのスポーツでもその国の選手だけで試合をすれば発展や普及からは遠ざかる」「ライバルが強いからといって閉鎖的になるリーグは良いリーグとは言えない」など批判的なものも見られた。(翻訳・編集/野谷)