賄賂支払い容疑のPSG会長「隠すことは何もない」

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▽パリ・サンジェルマンのナセル・アル・ケライフィ会長が、噂される賄賂支払いについてコメントを発している。スペイン『マルカ』が伝えた。

▽スイス検察当局は今月12日、大手メディア『beIN Sports』の最高経営責任者(CEO)を務め、PSGの会長でもあるアル・ケライフィ会長が、、2026年と2030年のワールドカップ(W杯)の放映権を取得する見返りとして、ジェローム・バルク氏に対して賄賂を渡したとして、刑事訴訟する準備に入ったと各国メディアが報じた。

▽アル・ケライフィ会長は25日に司法長官への質疑応答に対応。その後メディアの前に姿を現し、潔白を主張した。

「今回は、私のことを説明するためにスイスまで来た。何も隠すことはない。今は落ち着いた気持ちでいる。時間はかかるかもしれないがそれは重要なことではない。このような刑事訴訟は数カ月ではなく、何年もかかることがある。おそらく手続きなどを含めて3〜5年は時間が必要だ」

▽なお、アル・ケライフィ会長が賄賂を贈ったとされるジェローム・バルク氏は、W杯のチケット不正販売、W杯招致におけるる賄賂の授受などで告発されており、2016年1月にFIFAの事務局長を解任されていた。さらに現在は12年間の活動禁止処分を受けている。