女子テニス、WTAツアー選手権4日目。リターンを打つキャロリン・ガルシア(2017年10月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2017)は25日、シンガポールで4日目が行われ、大会第8シードのキャロリン・ガルシア(Caroline Garcia、フランス)は6-7(7-9)、6-3、7-5で第4シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)を下した。

 ガルシアは最終セットで3-5とリードを許し、一時はラウンドロビン敗退の瀬戸際まで追い込まれたが、そこから4ゲームを連取して2時間44分の死闘を制した。しかし、第1セットのタイブレークでは2度のセットポイントのチャンスを棒に振ると、直後のチェンジエンドで涙を流す場面もあった。

 ガルシアは試合後、「うまく対処できなかった。第1セットを落としたことでかなりフラストレーションがたまっていた」と失望感に押しつぶされたと認めながらも「そこからは逆転を目指し、そのことについては忘れようと思った」と振り返った。

 また、現在は感情の爆発をコントロールする訓練に取り組んでいると明かした24歳のガルシアは「私は時として感情でプレーしすぎてしまう」「でも、とにかく一度忘れて前に進まなくてはいけない場面もある」と続けた。

 土壇場から攻撃的なテニスを披露し、見事な逆転勝ちを収めたガルシアは、仮に27日の試合で好調キャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)を破り、もう一方の試合でスビトリーナが世界1位のシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)に勝利した場合は、レッドグループ首位通過が可能となる。
【翻訳編集】AFPBB News