10月25日、日産自動車は「セレナ e-POWER」を東京モーターショーにおいて初公開しました。昨年11月にマイナーチェンジした「ノート」に搭載された「e-POWER」は、ガソリンエンジンにより発電し、その電力でモーターを駆動するシリーズハイブリッドと呼ばれるシステムです。

今回の日産ブースでは「ニッサン インテリジェント モビリティ」という言葉が多く使われています。これは、自動車の安全および環境性能の向上を目指し、クルマの電動化と知能化を進める同社の取り組みを象徴する名称だそうです。

デビュー時に搭載された「プロパイロット」運転支援技術とあわせ、今回搭載する「e-POWER」などが、このインテリジェント モビリティを具現化したものだそうです。

「セレナ e-POWER」は、これまでの室内の広さ、使い勝手や乗り心地の良さに、低燃費とモーター駆動ならではの静粛性を併せ持つモデルとして2018年春に発売が予定されています。

運転支援機能に経済性と乗り心地が強化された同モデル。ミニバン購入層にとっては、気になる選択肢の一つになるのは間違いなさそうです。

日産のプレスカンファレンスで壇上に立った電気自動車販売のグローバルな責任者、ダニエル・スキラッチ副社長が言うように、「ノートe-POWERに次ぐニッサン インテリジェント モビリティのアナザー・アイコン(=もう一つの象徴)」になれるかどうか、日本の消費者の反応が注目されます。

(Toru ISHIKAWA)

【東京モーターショー2017】日産自動車が「セレナ e-POWER」を初公開(http://clicccar.com/2017/10/26/524550/)