秋旅はおしゃれなお店が続々登場して注目の奈良へ。
奈良の人気エリア「ならまち」のおすすめグルメ7軒。

悠久の古都・奈良に今おしゃれなお店が続々登場しているって知っていましたか?今回はそんな秋旅で訪れたい奈良の一番人気エリア、風情溢れる町家が多く残る「ならまち」のおすすめグルメをご紹介!

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〈MIAʼS BREAD〉店主のひらめきが楽しいサンドイッチに夢中。

店主の森田三和さんはものづくりが好きで、エネルギッシュ。20年続く本店がならまちに3月移転オープンし、便利な立地でこれまでのファンはもちろん、ご近所さんも外国人旅行者も通うならまち屈指の有名店に。

店主のひらめきが感じられるサンドイッチは、素材が重なり合って生まれるおいしさにわくわく。「ハムエッグチーズのベリーベリーパンサンド」などが日替わりで登場、350円〜。パンは12時頃が最も充実。

〈粟 ならまち店〉奈良の食材の豊かさをおいしく実感!

自家菜園のある本店〈清澄の里 粟〉に続く2号店として、築140年の町家でスタートし今年で8年目。

自分たちの手で種取りしながら守り育てる大和伝統野菜をはじめ、地元の野菜や果実、大和牛など、奈良県産の食材でおもてなし。

伝統野菜の紫唐辛子、かぼちゃの新品種ロロン、粘りのある大和芋のおとし汁など、珍しい食材を多く使用した料理に心ときめく。昼のコース2,900円〜。

〈寧楽菓子司 中西与三郎〉歴史ある町家でいただく、奈良名物の甘味。

1913(大正2)年から4代つづく和菓子店。店内にはお餅やあんこを作っていた土間やお菓子作りの道具などがあり、その歴史が見て取れる。奥のゆったりと落ち着く座敷には甘味処も。

注文を聞いてから作る「吉野本葛餅」(ほうじ茶付き930円)は、できたてだからこそ味わえる、無垢なおいしさ。時間が経つとだんだん白くなっていくので、黒蜜やきな粉と共に、すぐどうぞ。

おみやげには名物の「奈良町だんご」を。大和茶、味噌、小豆の三色だんごが笹でくるまれて風情豊か。1本180円。

〈Brighton Tea Room〉英国のありのままの、気さくなティータイム。

英国に暮らす店主のNAMIさんが提案するのは、格式張ったお茶ではなく、現地のいつものティータイム。「お茶しませんか?は、気持ちを落ち着けませんか?という感覚。気取りのない時間なんです」。

スイーツはすべてお手製。英国の王道「ビクトリアスポンジケーキ」550円やチョコレートメレンゲと甘酸っぱい果実を合わせる「パブロワ」650円など、愛おしい素朴さ。

〈鹿の舟 囀〉羽を休めるための、上質な心地よさ。

人気カフェ〈くるみの木〉の石村由起子さんがプロデュースする複合施設〈鹿の舟〉の喫茶室。建築家の中村好文さんが設計を手がけ、大人がくつろぐ、別荘のような心地よさ。

じっくり火を通したふわふわ卵がたまらない「大和なでしこ卵と塩もみきゅうりのサンドイッチ」850円(写真上)やハンドドリップで淹れるコーヒーなど、ていねいに作られたおいしさにほっとする。パスタなどのランチ、土日祝限定でモーニングも。

〈鹿の舟 竈〉炊きたてのかまどごはんで一日を始める!

〈鹿の舟〉にある食堂&グローサリー。店名通り、朝からかまどで炊くごはんがなによりのごちそう。吉野桧を薪にして炊いた、奈良の農家直送のお米がふっくらおいしく、お代わり必至。朝ごはんは生卵などが付く550円と、山の芋のとろろやこんにゃく田楽などが付く1,050円の2種類。昼の定食は1,250円〜(各税込)。

奈良産のお米や調味料など特産品も販売。「大和の米」2合300円〜。

やさしい味わいも雰囲気も、心にしみる〈竹の館〉。

地元っ子にも旅行者にも愛される、奈良の夜の定番店。その名の通り、天井や建具まで竹があしらわれ、深まった色とつやから重ねた歳月が伝わる。

一年中いつでも大鍋いっぱいのおでんがカウンターにあり、だしがよくしみてしみじみおいしい。厚揚げやこんにゃく(各100円)、ロールキャベツ(150円)など、手ごろさも夜遅くまでの営業もうれしく、お酒が飲めなくても気軽に立ち寄れる。

〆におにぎり(400円)も人気。

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(Hanako1141号掲載/photo : Masahiro Kouda, Yukiko Tahara text : Akiko Kogano, Aki Miyashita)