20日、海外眼は記事「日本の本当の物価を教えよう」を掲載した。収入との比率で考えると、日本よりも中国の方が物価高だと主張している。写真は中国のスーパー。

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2017年10月20日、海外眼は記事「日本の本当の物価を教えよう」を掲載した。

「日本の物価は高すぎる!」。これは中国では一般的なイメージだろう。私は日本を訪問する中国人出張者をよくアテンドするが、みな一様に「物価が高い」と文句を言っている。だが、本当にそうだろうか。

実はすでに中国の方が高い品物も少なくない。ブランド品や車などが代表だ。食品価格では日本も中国もさほど変わらない。ただし日本人の収入は中国人をはるかに上回ることを忘れてはならない。物価と収入の比率で言うと、日本人の方がはるかに豊かな暮らしをしているのだ。中国の国民総生産(GDP)はすでに日本の2倍以上あるが、生活水準で重要なのは1人当たりGDP、そして物価だ。この点ではまだまだ日本に大きく遅れていることを忘れてはならない。(翻訳・編集/増田聡太郎)