収納棚はいっぱいあるのに、とにかく使いづらい!とお悩みの賀持さん

写真拡大

【写真を見る】整理収納のプロ・古堅純子さんが「コックピット化」の極意を伝授

うちも使いやすいキッチンにしたいけど、どうしたらいいか分からない!という人は多いはず。レタス隊の賀持彩虹(あやこ) さんも、その一人です。目指すべきはあちこち動かなくてもOKのコックピット化。そこで、整理収納のプロ・古堅純子さんに指導いただくことに! まずは、賀持さんのお悩みと問題点を浮き彫りにします。

 

■ 【使いやすい&使いにくい収納場所を把握しよう】

コックピット化の前に、古堅さんは賀持家のキッチン収納とふだんの使い方をチェック! すると備えつけの棚の高さが、賀持さんの身長と合っていないなど、問題点が浮上しました。

●悩める主婦/賀持彩虹(あやこ) さん

5歳、2歳、6カ月の3児のママ。結婚するまで実家暮らしだったためキッチンの収納法がまるで分からず。「汚台所」の前で途方に暮れる毎日。 

<お悩み>

●収納スペースは多いのに出したものがなぜか戻せない

●ものをどこに入れていいのか分からない

●お弁当箱や密閉容器の収納のしかたが分からず、ごちゃごちゃしてしまう

●まとまりなくいろいろな引き出しにさまざまなものを入れてしまい、どこにしまったか分からなくなる

●よく出し入れするお酒の瓶が調理台に出しっぱなし

キッチンに入って驚いたのが備えつけの収納棚の多さ。「わ〜収納が多くて羨ましい」と声を上げる取材班。しかし、古堅さんは棚を見るなり「使える収納がほとんどない!」とバッサリ。その理由は高さ。

「賀持さんの身長では、上の棚に入っているものは台に乗らないと取れないし、下の棚のものはかがまないとダメ。赤ちゃんをおんぶしながらでは、ひざや腰に負担がかかる、ママにやさしくないキッチンです!」と古堅さん。なんと収納の要と思っていた棚が、整理整頓を遠ざけていたのです。

 

この収納場所はとても使いにくい!

上の棚→台に乗ってものを取る

下の棚→かがんでものを取る

 

■ <解決法アドバイス>

●日常使うものは、使いやすい高さにしまう、と心得て

調理台がものであふれる理由は、身長に合う「使える収納」がほとんどないのも原因。にもかかわらず、しまえる場所があるからと、使用頻度を考えずやみくもに入れているので、何がどこにあるか分からず、使いづらさが助長される結果に。よく使うものは楽に出し入れできる場所にしまうのが「汚台所」脱出への道!

収納棚が多いければいいとは限らない、とは、さすがプロの指摘! 多い・少ないではなく、使えるかどうかが重要のよう。お宅のキッチンはいかがですか?