TOKYO BASE公式サイトより

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 TOKYO BASEが10月25日、新たなカジュアル業態を来年始動することを発表した。
 TOKYO BASEは現在、日本国内の東京ブランドに特化したセレクトショップ「ステュディオス(STUDIOUS)」と、オールメイドインジャパンのオリジナル商品を展開する「ユナイテッド トウキョウ(UNITED TOKYO)」「シティ(CITY)」の3業態を展開。いずれも高価格・モードに近いマーケットポジションだが、来年始動する新業態では中間価格・ややカジュアルのポジションで、カジュアルとモードの中間を狙う。20〜40代と広い世代をターゲットに据え、「ユナイテッド トウキョウ」業態で培った高品質・高原価率商品の企画ノウハウをカジュアルなテイストに落とし込み、弱体化した日本のカジュアル市場にアプローチする。
 同日発表した2018年2月期第2四半期決算は、売上高が55.5億円(前年同期比53.7%増)、営業利益が6.6億円(同91.7%増)、純利益が96.8%増の4.5億円だった。通期の業績見通しは売上高124億円(前期比33%増)、営業利益17.5億円(同36%増)、純利益12.1億円(同42%増)。EPSは89.39円で、創業来8期連続増収増益の見込み。
 長期的目標に売上高1,000億円を掲げ、売上構成はステュディオス、ユナイテッド トウキョウ、新カジュアル業態でそれぞれ300億円、シティで30億円を想定。そのほか子会社や関連会社で200億円、M&A・新規事業なども視野に入れて「日本発のファッション・コングロマリット」を目指す。