ヴィッセル神戸のハーフナー・マイク【写真:Getty Images for DAZN】

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 25日、天皇杯準々決勝の試合が行われ、ヴィッセル神戸と鹿島アントラーズが対戦。1-1で120分間を終え、PK戦5-4で神戸が準決勝進出を果たした。

 昨シーズンに続いてのJ1・天皇杯2冠を目指す王者鹿島は61分、CKからのボールが一旦クリアされたあと、エリア内右サイドでボールを受けた昌子源がシュートを蹴り込んで先制。そのまま後半アディショナルタイムを迎え、鹿島が勝利を収めるかに見えた。

 だが94分を迎えたところで神戸に起死回生の同点ゴールが生まれる。ルーカス・ポドルスキがエリア手前から巧みなドリブルで左サイドに持ち込み、低いクロスを入れると、合わせたのはハーフナー・マイク。足元に入ったボールに左足ヒールで合わせた華麗なゴールを流し込み、最終的なチームの勝利へと繋げた。

 ハーフナーは今年夏、オランダ1部のADOデン・ハーグから神戸に加入して5年半ぶりにJリーグ復帰。ポドルスキとともに大型補強として注目されたが、これまで十分な出場チャンスを得ることはできていなかった。

 リーグ戦では5試合、YBCルヴァンカップでは2試合に出場していたが、先発はリーグ戦での1回のみ。今回の鹿島戦も83分に交代で送り出されたが、日本での約6年ぶりの得点は神戸に大きな1勝をもたらす貴重なゴールとなった。

text by 編集部