鹿島アントラーズ戦で同点ゴールを決めたヴィッセル神戸のハーフナー・マイク【写真:Getty Images for DAZN】

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 25日、天皇杯準々決勝の4試合が各地で開催された。

 J2以下のチームはベスト16までで全て姿を消し、8強に残ったのは全てJ1のチーム。佳境を迎えているリーグ戦でそれぞれ優勝や残留などの目標に向けて戦う中、もうひとつのタイトルを目指しての戦いに臨んだ。

 ヴィッセル神戸対鹿島アントラーズの試合は63分、CK後の流れから昌子源がゴールを奪って鹿島が先制。そのまま鹿島が勝利を収めるかに見えた後半アディショナルタイム、ルーカス・ポドルスキからのクロスにヒールで合わせたハーフナー・マイクのゴールで神戸が同点に追いついた。

 延長戦では両チームともに得点はなく、決着はPK戦へ。鹿島の3人目の中村充孝が失敗してしまい、5人全員が決めた神戸が昨季王者を破っての4強進出を果たした。

 セレッソ大阪対大宮アルディージャの試合は、前半23分にC大阪が先制。左サイドからのクロスに合わせた福満隆貴がヘディングで決めた。さらに54分、今度は右からのクロスを澤上竜二がヘディングで叩き込み、2-0でC大阪が勝利を収めた。

 横浜F・マリノスはジュビロ磐田と対戦。0-0で迎えた81分、遠藤渓太からの低いクロスがGKに触られたあと相手選手に当たってオウンゴールに。これが決勝点となり、横浜FMが準決勝進出を決めた。

 リーグとルヴァン杯も含めた3冠の可能性を残していた川崎フロンターレは柏レイソルと対戦。61分、クリスティアーノが左サイドのペナルティーエリア手前から強烈な右足シュートをゴール右隅に突き刺し、柏が準決勝へ進んだ。

 この結果、準決勝のカードは神戸対C大阪と横浜FM対柏に決定。準決勝の2試合は12月23日に行われ、来年元日の決勝へと駒を進める2チームが決まる。

text by 編集部