90分までピッチに立った澤上竜二。ゴール以外にも前線で存在感のあるプレーを見せた。写真:川本 学

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[天皇杯準々決勝]C大阪 2-0 大宮/10月25日/金鳥スタ

 チームをベスト4に導いた一撃は、復活の狼煙を上げるゴールだ。
 
 22日に行なわれた天皇杯準決勝の大宮戦。C大阪の1点リードで迎えた54分、試合の行方を決定付けたのは澤上竜二だった。右サイドを突破した関口訓充が左足でクロス。中央に走り込んだ背番号19が豪快に頭で叩き込んだ。
 
 決まった瞬間、やってやったぞという表情を見せながら、喜びを噛みしめた澤上。試合後のフラッシュインタビューで、「今シーズンは1点も取れていなかったので、やっと取れてほっとしています」と話した。それもそのはずだ。今季はケガの影響もあり、思うようにプレーができていなかった。そして、ようやく生まれた今季初ゴール。嬉しくないわけがないだろう。
 
 ただ、澤上はこの結果に満足はしていない。「今までルヴァンカップ、天皇杯に勝ってチームの調子が上がってきた。このまま、波に乗っていきたいと思う」と語り、さらなる活躍を誓っていた。