ティームはオーストリア・ウィーンで「故郷に錦」を飾れるか?「エルステ・バンク・オープン」でまずは1勝して好発進

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ドミニク・ティーム(オーストリア)が10月24日、地元オーストリアで開催中の「エルステ・バンク・オープン」(10月23日〜10月29日/オーストリア・ウィーン/ハードコート)でアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦し、お膝元でのトーナメントの初戦を勝利で飾った。カウントは快勝の6-4、6-3の2-0、試合時間は、1時間20分だった。ATPがその様子を紹介している。

今大会に参戦した現在24歳のティームは第2シード。世界ランキングで6位につけており、キャリア最高の位置で、地元ということで地の利もある大会。他方で、まだ20歳のルブレフは世界ランキングでも35位で、ティームの6位から見ると大きく水を開けられている。

今回のルブレフとの対戦でティームは、自信に溢れた好調な滑り出しを見せた。ファーストサービスの成功率こそ低く、試合を通して44%と比較的に低い成功率だったが、効率のいいプレーも展開し、ファーストサーブから始められたプレーでは4ポイントしか失わなかった。

「リオ・オープン」に続く今年2つ目のタイトルを狙うティームはこの試合で、「ネクストジェネレーション・ATPファイナルズ」への出場資格を持つルブレフから、4度、ブレークを奪い勝利。2回戦では、ベテランのフランス人選手であるリシャール・ガスケ(フランス)と戦うことが決まっている。2回戦以降に、ベテラン勢にも打ち勝ち、優勝して「故郷に錦を飾れるか」見守りたいところだ。

ATPは両選手のバックハンドストロークに注目し「片手打ちバックハンド熱狂ファンを喜ばせてくれることだろう」としている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「上海ロレックス・マスターズ」で片手バックハンドで打球しようとするドミニク・ティーム
(Photo by Yifan Ding/Getty Images)