毎年毎年引き上げられている厚生年金保険料。一体、いつまで続くの?

写真拡大

会社員などが納めている厚生年金料は、10月納付分からその金額が毎年引き上げられています。一体、いつまで上がり続けるのか、知っておきましょう!

 

■ 【厚生年金保険料が引き上げになった! でも上がるのはことしまでの予定】

厚生年金料は、ことしも上がります。保険料率は現在の18.182%から18.3%へ(これを労使で折半)。ただし、この引き上げは2017年までの予定です。2004年の年金制度改革で「保険料水準固定方式」が導入され、厚生年金はこの年から毎年0.354%ずつ引き上げになり2017年度以降は18.30%に固定すると決められたからです。

そのため、2018年からは保険料アップはなし。そのかわりこの範囲で賄えるよう年金給付のほうを調整するとされています。現役世代の平均的収入の約50%は給付できるとの想定ですが、老後の備えには自助努力も必要でしょう。

給料から引かれる額が来年から増えないのは、うれしい限り。とはいえ、老後の安心のためには各自の努力はやっぱり必要なよう。