フェデラーがATPファイナルズ優勝と大逆転での世界1位返り咲きを狙う

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今シーズン「全豪オープン」と「ウィンブルドン」の2つのグランドスラムを制しているロジャー・フェデラー(スイス)が、11月にロンドンで開催される「ATPファイナルズ」で優勝して最高の2017年を締めくくりたい、との願望を再び口にしたとイギリスのメトロ紙が報じている。

今年のグランドスラムはフェデラーとラファエル・ナダル(スペイン)が独占しており、今シーズンは2人にとって復活を印象付ける素晴らしいシーズンになった。現在そのナダルが世界ランキングで1位となっているが、フェデラーが逆転で1位に返り咲くチャンスが残されている。バーゼルで開催中の「スイス・インドア」でフェデラーが優勝すれば、差を1,060ポイントにまで縮めることができ、「BNPパリバ・マスターズ」と既に出場権を得ている「ATPファイナルズ」の結果によっては、逆転が可能だ。

フェデラーは逆転が難しいことを認めながらも、「ATPファイナルズ」での優勝を狙っている。「最初に出場権を得たのは2002年のことで、ずっと前のことですね。あそこでは毎回いいプレーができていて、素晴らしい結果も残しています。ロンドンで2度、上海で2度、そしてヒューストンで2度優勝しています。ぜひまた優勝したいです」と語った。

王者ナダルは「スイス・インドア」に出場予定だったが、膝の痛みにより欠場。フェデラーにとってまさに今は差を縮めるチャンスであり、残り少ない今シーズンをどちらが世界ランキング1位でフィニッシュするかも注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「上海ロレックス・マスターズ」で優勝したときのフェデラー
(Photo by Yifan Ding/Getty Images)