中国科学院国家天文台FAST工程事務室の張主任は24日、球面電波望遠鏡が昨年9月25日に稼動して以来、1年余りの調整を経て多くのシステムがすでに設計指標の基準を満たしたと発表した。写真は16年6月に撮影された「天の眼」。

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中国科学院国家天文台FAST(「天の眼」)工程事務室の張主任は24日、球面電波望遠鏡(Five-hundred-meter Aperture Spherical radio Telescope、FAST)が昨年9月25日に稼動して以来、1年余りの調整を経て多くのシステムがすでに設計指標の基準を満たし、感知が世界のトップレベルに達したと発表した。中青在線が24日付で伝えた。

張主任の話によると、今年8月から「天の眼」は試験観測で数十の高品質パルサー候補体を探査し、その中で6つのパルサーが確認されている。同主任は「これは中国の『天の眼』がパルサーを発見する能力を備えていることを示し、将来的に、系統的なパルサー発見および他の天文発見に役立つ見込みである」としている。

FAST電波望遠鏡の反射面は直径500メートルの球面であり、その面積は30余りのサッカー場に相当し、4000枚以上の三角形のパネルで構成される。この反射面は後ろの柔軟性のある網状構造で固定されている。簡単に言えば、この網状構造はワイヤーで結ばれており、反射パネルはその網の目に取り付けられているということだ。(提供/環球網・編集/インナ)