25日、台湾人観光客が日本のデパートの貸し出しベビーカーを持ち去ったと、複数の台湾メディアが伝えた。写真はベビーカー。

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2017年10月25日、台湾人観光客が日本のデパートの貸し出しベビーカーを持ち去ったと、複数の台湾メディアが伝えた。

東京で宿泊施設を営む台湾人の高敏[員力](ガオ・ミンシュン)さんによると、宿泊客の台湾人女性がチェックアウトした後に部屋を掃除していていたところ、ベビーカーを発見した。そこで、チャットアプリ・LINEでその女性に確認したところ、「ベビーカーは自分の物だが必要ない。捨てるか、ほかの子どもがいる客のために使ってほしい」と返答したという。

しかし、ベビーカーには西武百貨店のロゴが入っていた。高さんがこのことを指摘すると、女性はデパートの物だということを認め、「返すのを忘れた」と説明した。この女性客から謝罪の言葉はなく、ベビーカーは高さんがデパートまで返しに行ったという。当日キャンセルや備品の破壊などはあるものの、「このようなケースは初めて」だという。

「これはあまりにひどい」と思った高さんは、フェイスブック上でこの件を紹介。すると、ある日本人のネットユーザーからは、「これはマナーの問題ではなく窃盗罪に当たる」との指摘があったそうだ。

台湾のネットユーザーからも「これは本当に恥ずかしい。借りたものは返すべきで、忘れたとか自分のものだとかよく言えたものだ」「羞恥心のかけらもない。しかも捨てるよう頼むなんて、これは窃盗と同じだ。証拠隠滅まで図るなんて、今後は日本入国を禁止すべきだ」など、批判的なコメントが多数寄せられたという。(翻訳・編集/山中)