運転中「ゴーストを見た」は8割 交通事故の意識調査

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 夜や雨天時の暗くなった時にだけ目立って、視界を遮る“ゴースト”。これが原因で事故に遭いかけた人が5人に1人いることが、「クルマの汚れと交通事故に関する意識調査2017」(イチネンケミカルズ・東京)で分かった。日中は目立たないフロントガラスの汚れが、ゴーストを見せるのだそうだ。

 車を持つ全国の20〜60代の男女1,600人を対象にした調査。雨や夜などの暗い時に、この「ゴースト汚れ」と呼ばれるフロントガラスの汚れや、曇りが気になったことがある人はなんと8割にのぼる。確かに、雨の夜、対向車のライトに照らされた横断歩道など、思わずブレーキを踏むほど前が良く見えないことがある。

 ところが、「安全運転のため」に車を掃除している人は23.2%しかいなかった。さらにドライバーの93%が、汚れが気になってもそのまま車を運転しているのだそうだ。季節ごとに洗車率を比較すると、冬が最も低い。降雪などで車が汚れやすいシーズンで、かつ年末年始の帰省シーズンを迎えると、運転の機会も増える。安全のためにも、せめてフロントガラスだけでも意識して掃除した方がよさそうだ。