「三世代ゲーム機」ついに実現。Xbox Oneが初代Xboxの下位互換に対応、13タイトル限定
マイクロソフトは、初代Xbox用ゲームタイトルの13本について、現役ハードのXbox One上でプレイできる下位互換機能を提供すると発表しました。

これらは現地時間の10月24日(日本時間の25日)から利用可能。オリジナルのXboxディスクを挿入、あるいはXboxストアでダウンロード版を購入することでプレイできます。

今年6月のE3 2017ブリーフィングにて発表されていた下位互換対応ですが、その第一弾がやって来ました。下位互換とはゲーム業界では「現行ハードで過去ハード用のソフトが動くこと」を意味する言葉です。

すでに直接の先代ハードであるXbox 360下位互換タイトルは400本以上(米国)を数えていましたが、やっと初代Xboxのターンが回ってきたようです。

今回対応となる初代Xboxゲームは、以下の13タイトルとなっています。
BLACKBloodRayne 2(ブラッドレイン)Crimson Skies: High Road to Revenge(クリムゾン・スカイ:High Road to Revenge)Dead to Rights(デッドトゥライツ)Fuzion Frenzy(フュージョン フレンジー)Grabbled by the Ghoulies(グーリーズ〜Grabbled by the Ghoulies)King of Fighters Neowave(ザ・キング・オブ・ファイターズ ネオウェイブ)Ninja Gaiden BlackPrince of Persia: The Sands of Time(プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂)PsychonautsRed Faction IISid Meier's Pirates!Star Wars: Knights of the Old Republic

日本での対応については、こちらで確認できます。

これらのピクセル数(解像度)は、Xbox OneおよびXbox One S上ではオリジナルの最大4倍、Xbox One Xでは最大16倍の細やかさになるとのこと。元の画像とのクオリティ格差を検証した米IGNによる動画をご覧ください。




技術の詳細は不明ですが、現行ハードのパワーがそのまま反映されていることから、オリジナルのゲームがプリレンダリング(事前に3DCGを用意しておく)ではなくリアルタイムレンダリング(その場で3DCGを生成する)方式を採用していたために実現できたのかもしれません。

いずれもオンラインのマルチプレイはできず、当時はそもそも存在しなかった実績機能も当然なし。オリジナルでオフラインのマルチプレイができたものは、問題なく遊ぶことができます。

また一部のXbox 360タイトルについても、Xbox One X上で「Xbox One X Enhanced」として、オリジナルより高い解像度(元のピクセル数の9倍)かつ拡張された色彩でプレイできるとのこと。ゲームの元のコードに触れることなく最高の形を実現する、Heutchy Methodなる技術を開発したと伝えています。 

11月7日、Xbox One Xの発売日にアップデートが配信されるXbox One X Enhanced対応タイトルは、以下の4本です。
Halo 3Fallout 3OblivionAssassin's Creed

Xbox Oneの発売から約4年を経て、先代と先々代のゲームもプレイできる「三世代対応ゲーム機」がついに実現しました。初代Xboxの話題が出るたびに繰り返してまたかと思われそうですが、大統領ゲーム『メタルウルフカオス』の対応を切に、マイケル・ウィルソン支持者を代表してお願いしたいところです。