展示会にて

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 三陽商会が展開する「アマカ(AMACA)」が、2018年春夏シーズンから上級ライン「AMACA COLLECTION」を本格展開する。「都心型」と「郊外型」への2極化が進む百貨店の顧客ニーズに対応し、上質な素材を使用したドレスをメインにそろえて都心型顧客へのアプローチを図る。

 「AMACA COLLECTION」は5年ほど前からアマカのトップラインとして1シーズンに数型を展開。昨今、ニューリッチといわれる新しい富裕層が拡大する「都心型」と、日常着やカジュアル傾向が顕著な「郊外型」といった顧客ニーズの2極化を背景に、都市型のニューリッチ層に対してどんなシーンでも恥じない質の良い着こなしを提案する「AMACA COLLECTION」の展開を拡大することを決めたという。2018年春夏シーズンではドレスをメインに約70型をラインナップする。
 同コレクションでは、クルーズパーティーやレセプション、ブライダル、ディナー向けの「DRESS」、ランチやミュージアム、コンサート、ショッピングで着られる「TOWN」という2つのシーンで提案。いずれも約8割を自社工場で縫製するほか、日本の産地と協業で作り込んだ素材や上質なインポート素材を使用し、ドロンワークや刺繍、レース、ハンドステッチなど職人技を取り入れて製作する。価格帯はスカートが2万6,000円〜4万3,000円、ドレスが4万9,000円〜8万9,000円、ジャケットが5万3,000円〜7万3,000円、コートが5万9,000円〜7万9,000円など。8月末に阪急うめだ本店にオンリーショップを出店しており、2018年春夏シーズンではアマカの既存店舗との併設ショップを含めて10店舗を展開したい考えだ。