女子テニス、WTAツアー選手権3日目。リターンを打つカロリーナ・プリスコバ(2017年10月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子テニス、WTAツアー選手権(BNP Paribas WTA Finals Singapore 2017)は24日、シンガポールで3日目が行われ、大会第3シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)は6-2、6-2で第2シードのガルビネ・ムグルサ(Garbine Muguruza、スペイン)を下し、準決勝進出一番乗りを決めた。

 王座奪取を目指す世界ランキング3位のプリスコバは、試合時間わずか62分でムグルサを一蹴し、失セット0でホワイトグループ首位通過を確定。26日のラウンドロビン最終戦は第7シードのエレナ・オスタペンコ(Jelena Ostapenko、ラトビア)と対戦する。

 すでに敗退が決まっているオスタペンコとの一戦は消化試合となるが、自身の調子を維持していきたいというプリスコバは「少し異なる雰囲気になるかもしれないが、出る試合はすべて負けたくない」「グループで3連勝できればいいなと思う。連勝できればさらに自信になるから」と話している。

 一方、プリスコバとの対戦成績を2勝7敗としたムグルサは、試合序盤にテーピングを施すなど、脚の問題に悩まされているようだった。

 この結果、今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)決勝でも顔を合わせたムグルサとヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)が、ホワイトグループの残り1枠をかけて26日に激突することが決まった。

 この日行われたもう一方の試合では、第5シードのヴィーナスが7-5、6-7(3-7)、7-5でオスタペンコとの3時間13分に及ぶマラソンマッチを制した。試合時間は大会最長記録に1分だけ届かなかったが、両者がプレーした計37ゲームは大会史上最多となっている。
【翻訳編集】AFPBB News