「トラブルの一部始終を後続車のドライブレコーダーがとらえていました」と水卜麻美アナが、きのう24日(2017年10月)午前10時半ごろに山口県下関市であった、あおり運転の模様を伝えた。

白いワンボックスカーの後ろを走る軽乗用車がスピードを上げ、割り込もうとする。急ブレーキをかけて車線に戻る悪質行為を繰り返して1分後、割り込んでから突然止まった。降りてきた男がワンボックスカーのドアをたたき「なんじゃろ、免許持っとんのか」とすごんだ。偶然そばを走った放送局のスタッフが記録していた。

ワンボックスカーのドライバーが「自分が割り込んだんだろう。こちらは60キロを守っていた」と言い返すと、男は「とろとろ走って。文句あるんか」などと、さらに吠えまくった。「警察に電話する」には「おお呼べや」といったんは強がったが、結局すごすごと車に戻り、急発進をかけて走り去った。

通報で警察かけつけて捜査

あおられたドライバーは「最初はぶつかるかと思った」と、身の危険を感じたそうだ。

通報でパトカーや白バイが駆けつけて、ドアの指紋をとるなど捜査を始めた。

これほど問題になっても、あおり運転が止まないということか。

司会の加藤浩次「昔からずっとありますね。実際にトラブルにあったらどう対処したらいいのか」

日本交通事故鑑識研究所の専門家は「やめさせるのは不可能で、あおられた方がいかに冷静に対処するかを考えることが大切」と、まずハザードをつけて後続車に知らせる、ドアを開けずに警察に連絡する、ドライブレコーダーを搭載するの3点をあげる。レコーダーをつけていることをアピールするステッカーも抑止力になりそうだ。

宮崎哲弥(評論家)「下関の人は冷静でした。こういう形しかないのではないか」

周辺の車が通報して、あおりを許さないことも重要だ。