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「第45回 東京モーターショー2017」が開幕した。25日はプレスデーとして、国内・海外主要メーカーがプレスブリーフィングを実施。ダイハツブースにはコンセプトカー「DNコンパーノ」「DNプロカーゴ」「DNユースペース」「DNトレック」「DNマルチシックス」が並び、市販車・市販予定車も展示された。

プレスブリーフィングにてプレゼンテーションを行ったダイハツ工業代表取締役社長、奥平総一郎氏は、今回出展したコンセプトカーについて「DNGAを実現した後のラインナップをイメージしていただけるように、軽自動車からコンパクトカーまでさまざまなバリエーションとしました。少子高齢化や働き方の多様化など、日本における社会環境の変化に応えるとともに、活躍するシニアや女性も応援したい。こうした思いを込めたコンセプトカーで、ダイハツらしい、軽やかに輝いた暮らしを提案します」と説明した。

参考出品車5車種の中でも注目のモデルが「DNコンパーノ」。1963年に発売された「コンパーノ」のデザイン思想を継承した「アクティブシニアのためのコンパクト4ドアクーペ」で、伸びやかで美しいシューティングラインを備えたスタイリング、大人2人がゆったり過ごせる室内パッケージ、スポーティで上質感あるインテリアが特徴となる。パワートレインは「1,000ccターボ(1,200ccハイブリッドも搭載可能)」とのこと。

「DNコンパーノ」の隣に「コンパーノ ベルリーナ」も展示され、「コンパーノの名前に懐かしさを感じる方もいらっしゃると思います」と奥平氏。「DNコンパーノ」について「高齢化が進む中で、いくつになってもアクティブに暮らしたいという方々に喜んでいただけるのでは。ちょっとしたドライブや近所のおしゃれなカフェへ、夫婦2人でのお出かけをさらに楽しく。そんな暮らしを提案します」と述べた。

「DNプロカーゴ」は1957年発売の「ミゼット」の使い勝手の良さと高い拡張性を継承し、軽自動車が持つ便利さを徹底的に追求した商用EVモデル。低床フラットフロアと室内高1,600mmでウォークスルー可能な室内大空間、用途に合わせて変化させられる荷室を実現したことが特徴となる。「商用車は使いにくいと思っていた方々に、このクルマならより仕事がしやすいと感じていただけるように工夫を凝らしました」と奥平氏は言う。

「DNユースペース」はモアスペース系軽自動車としての使い勝手の良さをさらに高め、「DNトレック」は日常と趣味の両立を実現するコンパクトでスタイリッシュなSUVに。「DNマルチシックス」はコンパクトながらスタイリッシュなプレミアム6人乗りミニバンとなる。その他、特別色を施した「ブーン シルク」「トール カスタム」も公開。市販予定車の「ハイゼット カーゴ」(「スマートアシスト III」搭載車)をはじめ、「ブーン」「トール」「コペン セロ」「ミラ イース」「ムーヴ カスタム」「タント カスタム」「ムーヴ キャンバス」などの市販車もダイハツブースに展示される。

「第45回 東京モーターショー2017」は東京ビッグサイトにて開催。10月25・26日のプレスデー、10月27日のオフィシャルデー・プレビューデーを経て、10月28日から11月5日まで一般公開(開場時間は月〜土曜日が10〜20時、日曜日が10〜18時)される。入場料は一般1,800円(前売1,600円)、高校生600円(前売500円)、中学生以下は無料。