日が暮れるのがどんどん早くなるこの季節。太陽が沈むタイミングに合わせて「照明」をつける時間も早くなりますよね。今回は、そんな今だからこそ知っておきたい”得する照明術”をご紹介。照明と睡眠の関係や電気代を安くする方法について取り上げていくので、ぜひ参考にしてください。

 

節約術で電気代が1/4に!?

10月11日放送の「あさイチ」(NHK系)では、“知って得する照明術”が特集されました。
夏よりも照明を使う時間が長いこの季節に気になるのが電気代。
実は家庭における電気消費量で、冷蔵庫に次いで多いのが“照明器具”です。
テレビやエアコンを上回っており、「照明は夜だけ」と思っていても意外と電気代がかかっているよう。

 

そんな照明も、工夫次第で電気代を安く抑えられます。
照明プランナー・栗山幸子さんが節約術のひとつとして教えてくれたのが“LED照明”。
LEDは蛍光灯よりも少しの電力で明るい光を出すことができるので、LEDに変えるだけで電気代をおよそ4割も減らせるそうです。

 

さらに注目したいのが“照明の数”。
「多灯分散」といって、消費電力が少ない照明を複数つけると電気代が安くなるそうです。
複数の明かりを配置して目的別に使い分け、その時々で使う電気料を減らすのが大事なポイント。
「照明をたくさん増やすのは大変そう…」と心配する人もいるかもしれませんが、工事不要の“ダクトレール”を使えば誰でも簡単に設置可能。
ネット上でも「ダクトレールで食卓の上に3つライトをつけたけど、ほんと簡単だったよ」「ダクトレールを使ったら簡単だしオシャレになるしめっちゃ便利」といった声があがっています。

 

この2つの節約術を活用すれば、電気代が1/4にまで激減するとのこと。
かなりお得なので、今すぐ実践してみましょう。

 

照明と睡眠の関係は?

番組では、“照明と睡眠の関係”についても取り上げられています。
江戸川大学教授・福田一彦先生によると、睡眠に大きく影響するのは寝る1〜2時間前に過ごすリビングの照明。
部屋が明るいままだと“メラトニン”という眠気を誘うホルモン物質の分泌が妨げられ、なかなか眠くならない原因になってしまいます。
寝つきを良くするために、リビングは寝る1〜2時間前からダウンライトなどを使って50ルクス前後の明るさに。
ダウンライトがない場合は間接照明や調光機能でも問題ありません。

 

個人差もありますが、効果は1週間前後で現れるとのこと。
ネット上でも「寝る前に電気を暗くしたら寝やすくなった」「寝やすいし、朝も起きやすい」といった声が見られるので、かなりの効果が期待できそうです。

 

心地よく生活する上で照明は欠かせないもの。
北欧には“ヒュッゲ”というくつろぎの時間を過ごす習慣があり、“ヒュッゲ”を演出するにも照明は大切なポイント。
さまざまな照明を使って部屋を明るく照らしたり、あえて影をつくって楽しむのが北欧流です。
“ヒュッゲ”を参考にして、安心感を得られる照明作りができるといいですね。

 

毎日使う照明だからこそ、上手な使い方を考えておきたいところ。
お部屋の照明を見直してもっとお得に活用しましょう。

 

 

文/プリマ・ドンナ