スイスの病院が、海外で高い医療サービスを受けたいと考える外国人のメディカルツーリズム需要を取り込もうと設備や条件の改善に取り込んでいる。イメージ写真。

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スイスの病院が、海外で高い医療サービスを受けたいと考える外国人のメディカルツーリズム需要を取り込もうと設備や条件の改善に取り込んでいる。

参考消息網がスイスメディアの報道として21日伝えたもので、現地の病院はこれまでロシアや中東などからの患者を主なターゲットとしてきたが、最近は中国人患者も加わっているという。記事によると、これら患者を受け入れるために各医院は設備や条件を改善。5つある大学病院のうち4つが「国際オフィス」を設けてそのニーズに対応しており、ある病院はサイト上でビザ手続きなど担当マネージャーが患者の到着前に一切の手続きを済ませることを紹介している。また、ある病院はメディカルツーリズムがもたらす利益の大きさを指摘した上で、「入院患者全体に欧州以外からの患者が占める割合は0.3%。この数を拡大させたい」。

記事によると、スイス中央部に位置するビュルゲンシュトックでは2か月後に医師や保養施設、リハビリルームを備えた“豪華医療ホテル”がオープンする見通しだ。地元客だけでなく、海外からの客もターゲットにしているという。(提供/Bridge・編集/Asada)