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米Googleは10月24日 (現地時間)、Gmailから直接サードパーティのアプリの機能にアクセスできるようにする「Gmailアドオン」の提供を開始した。

アドオンは、状況に応じてGmailから呼び出される。たとえば、顧客管理ソリューションのアドオンを追加しておくと、見込み客からのメールを受け取った際に、Gmailから顧客管理システムに連絡先情報などを追加したり、またはアカウントを検索できる。タブを移動またはアプリを切り替えながらコピー&ペーストを繰り返す必要がなくなる。メールの内容に基づいたワークフローがGmail上で実現する。

Gmailアドオンは「G Suite Marketplace」から入手する。Web版のGmailの設定で「アドオンを取得」を選ぶと、G Suite Marketplaceが開く。24日時点で、「Asana」(プロジェクト・タスク管理)、「Hire」(求人サービス)、「Intuit QuickBooks Invoicing」(インボイスの作成/送信/ステータス確認など)、「ProsperWorks」(顧客管理)、「RingCentral」(仮想通話システム)、「Trello」(タスク管理)など、パートナーによる10個のアドオンが提供されている。

Gmailアドオンは「カード」システムを使ったApps Scriptで作成されており、様々なUIコンポーネントを柔軟にサポートする。ユーザーが一度アドオンをインストールしたら、デスクトップでも、モバイルでも、快適に使用できるように最適化されてアドオンが表示される。ただし、現時点でモバイルのサポートはAndroidのみ。iOS対応の時期は不明だ。

Googleは今年の4月からGmailアドオン・フレームワークの開発者向けプレビューを限定的に提供していたが、24日からプレビューを全ての開発者に拡大した。G Suite Marketplaceへの登録は行えないが、申し込みを行っておくと、アドオン登録が始まる際に通知を受けられる。