PK、すなわちペナルティキック。

 

それは、キッカーにとっては決めて当然。ゴールキーパーにとっては止めればヒーローという、サッカーにおいて特殊なシチュエーションだ。だからこそ過去に様々なドラマも生まれてきた。

 

そんなPKに関して、今後長く語り継がれそうな“伝説”が生まれたと話題になっている。

 

先日タイで行われた学生サッカーでの試合のこと。

 

見てのとおりのPK戦。GK同士の勝負となり、青いGKが蹴ったボールは残念ながらバーを直撃してしまう。これにオレンジのGKは大喜び!一方、キッカーだったGKはがっくりとうなだれる。ここまでか……。

 

ところが、高く跳ね返ったボールがバウンドすると、ゆっくりとだが確実にゴールマウスへ近づいていき、最終的にゴールイン!こんなのありえない!

 

しかも、この直後に相手チームがPKを失敗。その後、最後のキッカーがPKを決め、ミラクルPKがあったチームが勝利してしまったのだ。まさに奇跡である。以下は反対側のスタンドからの映像。

 

PK戦の結果は「20対19」というものだったようで、キッカーは少なくとも1巡以上はしていたようだ。壮絶な死闘が、まさかこんな形で決着するとは……これもPK戦ならではのドラマといえる。