保釈後、香港終審法院前に姿を現した黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏(中央左)と羅冠聰(ネイサン・ロー)氏(中央右、2017年10月24日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】香港で24日、選挙制度の民主化を求める2014年の大規模デモ「雨傘運動(Umbrella Movement)」 を主導し、非合法集会に参加した罪などで禁錮刑を受け収監された元学生指導者2人が保釈された。香港終審法院(Court of Final Appeal、最高裁に相当)が同日、上訴中の保釈を認める判断を下した。

 保釈されたのは黄之鋒(ジョシュア・ウォン、Joshua Wong)氏(21)と羅冠聰(ネイサン・ロー、Nathan Law)氏(24)。保釈後、2人は裁判所前に姿を現し、「権威主義的な体制による抑圧」に立ち向かう準備はできていると述べた。

 また黄氏は報道陣に対し、「政府はわれわれを拘束することはできても、心まで締め上げることはできない」と強調。さらに「民主主義を求めて戦うというわれわれの決意を、政府が脇へと追いやることはできない」と述べた。

 黄氏と羅氏は今年8月、禁錮6〜8月の実刑判決を受け、即日収監されていた。
【翻訳編集】AFPBB News