客員教授とは何か?

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テレビを見ていると、客員教授の肩書がある人物が多く登場します。これは、一般的な大学教授とはどう違うのでしょうか。

ゲストとしての教授

客員教授は、大学などの研究機関にゲストとして招かれる人物をさします。通常は一定期間の任期があります。少なくとも3ヶ月から、5年くらいのタームで客員教授に就任することが多いようです。客員教授は通常の教授と違って、授業の講義やゼミナールを担当することはなく、年に数回程度の講演会をするだけという人もいます。客員教授は、タレントや文化人などの著名人がまねかれることもあり、いわば大学にとっては宣伝材料としても位置づけられるでしょう。

名前がついている役職は違う?

客員教授以外にも、特任教授や、特命教授など呼び名はさまざまですが、教授や准教授のほかに肩書がついている人は基本的に客員教授と同じものだと思って良いでしょう。大学教授は、一コマいくらで契約する非常勤講師と、専任の教員職に分かれています。前者はアルバイトで、後者は正社員だといえるでしょう。客員教授も名前では教授とついていますが、任期が切れた場合には契約が切られてしまうため立場は安定しているとはいい難いです。その肩書を生かして仕事を広げていくきっかけにするくらいの位置づけでしょう。