米国フィラデルフィアに住む男性、Justin Hanleyさん(34歳)は、ある朝、自宅玄関前の階段に子犬が繋がれているのを見つけた。

犬のそばには透明ビニールに入っピザが3切れと、素っ気ない内容の手紙が置かれていたという。

下にあるのがJustinさんがFacebookに投稿した写真だ。

Justinさんが連れ帰り、家の前に繋いだその子犬。ブルドックの一種である闘犬ピットブルの雑種のようだ。

Justin Hanley/Facebook

これが子犬のそばにあったピザ。食べ残しのようである。

Justin Hanley/Facebook

ノートを破って書いた手紙。「私(犬のこと)をどうか家に連れて帰ってください。私は女の子で、名前はDiamond。私たち(飼い主のこと)はこれ以上この子を飼うことができません。サンキュー」と記されている。

それにしても、置き去りにした犬にピザとはどういうことだろう。

「もし飼い主たちが、いつも犬にピザを食べさせていたとしたら、その時点でもう犬を飼う資格はないよ」とJustinさんは海外メディアに語っている。

Facebookで里親探し

Justinさんの家には子供が2人いて、すでに犬を飼っていた。これ以上犬を飼うのは難しく、頼ったのがFacebook上の公開グループ「East Falls Rant Your A$$ Off」だった。

彼が投稿した里親募集のメッセージは以下の通りだ。

Need advice/help. Somebody tied up their dog and abandoned her on my front step, with a note (attached) and a bag of pizza. Who handles abandoned/lost dogs? spca?? This is heartbreaking stuff

(アドバイスと助けを必要としています。僕の家の階段に、誰かが犬を繋いで置き去りにして行きました。写真の書き置きとピザも置かれていました。捨て犬の世話はどういうところがやってくれるのでしょうか? 動物虐待防止協会でしょうか?? これは心が痛む出来事です)

150人が返信、里親見つかる

Justinさんのこの投稿には約150人からの返信があり、3時間後には犬を貰ってくれる里親が決まった。Facebook公開グループのメンバーの家が、Diamondの新しい家になったのだ。

下にあるのが、それを報告した10月16日のJustinさんの投稿写真だ。

Justin Hanley/Facebook

これには次のようなメッセージが添えられている。

アップデート:嬉しい報告です。Diamondの家が見つかりました。皆さんのアドバイスとメッセージに感謝します。

この世に人の優しさがあることを、また信じられるようになりました。