若手最有力のズベレフ、ベテランのトロイツキを破り2回戦へ進出。[エルステ・バンク・オープン]

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ATP公式サイトは、現在開催中の「エルステ・バンク・オープン」で、若手最有力である世界4位アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)がベテランのビクトル・トロイツキ(セルビア)を破り2回戦へと駒を進め、同じくドイツ人選手であるフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)も第5シードのジョン・イズナー(アメリカ)を破り1回戦を突破したと報じた。

ズベレフにとっては、予選最終ラウンドで敗退してしまった2014年大会ぶりの出場となる。今シーズン5回の優勝を飾っているズベレフは、月曜日に行われたトロイツキとの対戦を6-3、4-6、6-4で勝利し、今年6度目のタイトル獲得を目指して前進を始めた。レース・トゥ・ロンドンで現在3位のズベレフは、シーズンを好調のまま終了できるように調整を続けている。

ズベレフはベテランのトロイツキを1時間47分かけて破り、トロイツキとの対戦成績を3勝1敗に伸ばした。ズベレフは次に、エルネスツ・グルビス(ラトビア)を6-3、6-3のストレートで下したジル・シモン(フランス)と対戦することになっている。20歳のズベレフは、シモンに対して過去対戦成績で3勝1敗のアドバンテージを保持しているが、その3つのうち2つの対戦で最終セットのタイブレークまで争っている。

また、同じくドイツ人選手であるコールシュライバーは、第5シードのジョン・イズナー(アメリカ)を7-6(6)、6-4で下し、今シーズンのツアーで30勝目を挙げた。コールシュライバーは、タイブレークの中で3つのセットポイントを凌ぎ切り、第1、第2の両セットでブレークを奪われながらもブレークを返し勝利した。

「自分のテニスをすることができた。ただ彼のような選手が2回ブレークをとった試合を落とすなんて極稀なことだね。」とコールシュライバーは語った。この勝利はコールシュライバーにとって、11シーズン連続で30勝を記録するものとなる。これより長い年間30勝の連続記録を持つ選手は、ラファエル・ナダル(スペイン)(14年)、トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)(13年)、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)(12年)のみだ。コールシュライバーは、この勝利でイズナーとの対戦成績を4勝4敗のイーブンにした。

(テニスデイリー編集部)

※写真はベテランを破った新星ズベレフ(「上海ロレックス・マスターズ」のもの)
(Photo by XIN LI/Getty Images)