22日夜にフジテレビで放送されたボクシング村田諒太の世界戦の視聴率が、各局が衆院選開票特番を放送する中、平均で20.5%、瞬間最高で26.7%と極めて高い数字を記録したことを、中国メディアも驚きを持って伝えている。資料写真。

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2017年10月24日、22日夜にフジテレビで放送されたボクシング村田諒太の世界戦の視聴率が、各局が衆院選開票特番を放送する中、平均で20.5%、瞬間最高で26.7%と極めて高い数字を記録したことを、中国メディアも驚きを持って伝えている。

中国のスポーツメディアの騰訊体育は23日、12年ロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級1位の村田諒太が、王者アッサン・エンダムから王座を奪取した世界戦のテレビ放送が高視聴率を記録したことについて、「日本で最も人気のスポーツはボクシングだったのか」と驚きをもって伝えた。

記事は、試合の放送時間帯が衆院選開票特番と重なっていたことや、18日に行われた今年のアジア・サッカークラブ王者を決める「AFCチャンピオンズリーグ」準決勝第2戦、浦和レッズと上海上港の試合も地上波で生中継されなかったことなどを取り上げ、今回の高視聴率がいかにすごいものであるかを強調した。

その上で、村田自身の人気の高さや、今回の試合が不可解な判定で敗れた5月の王座決定戦の雪辱戦という注目度の高さもあるが、日本では伝統的に格闘技人気が高いと紹介し、日本のスポーツメディアの扱いは、野球やサッカーと同列で、陸上や競泳、卓球、バドミントンなどは「その他扱い」だとも伝えている。(翻訳・編集/柳川)