マラック/パビッチ、ペア初のタイトル「苦労の末に手にした勝利。」[ストックホルム・オープン]

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ATP公式サイトは、「ストックホルム・オープン」(10月16日〜10月22日/スウェーデン・ストックホルム/ハードコート)のダブルスでペア初の優勝を果たしたオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)が「ATPファイナルズ」参戦可能性を強めたと報じている。

マラック/パビッチが、日曜日の「ストックホルム・オープン」決勝戦でペア初優勝を果たし、「ATP・ファイナルズ」ダブルスの出場権獲得に向けて、貴重なポイントを稼いだ。
トップシードの2人は、第2シードのアイサムウルハク・クレシー(パキスタン)/ジャン ジュリアン・ロジェ(オランダ)を、3-6、7-6(6)、10-4で制した。
「レベルの高い試合でした。相手のプレーが素晴らしかったので、効果的なショットで応戦する必要がありました。第2セットとタイブレークの場面では、運が自分たちに味方してくれたようです。2、3ポイントを運で勝ち取ることはダブルスの試合でときどきありますが、今日はそれ以上の強運でした。」とマラックは語った。

マラック/パビッチはこの勝利で100ポイント獲得し、現時点で出場権最終枠の8位につけているレイブン・クラーセン(南アフリカ)/ラジーブ・ラム(アメリカ)との差を100ポイント以下まで縮めた。上位8チームが11月12日〜19日にロンドンのO2アリーナで開催される「ATP・ファイナルズ」ダブルスの出場権を獲得する。マラック/パビッチはいま、この栄えあるトーナメント初出場を虎視眈々と狙っている。

マラック/パビッチは直近3回の決勝戦で、すべて敗北している。今シーズンの「メルセデス・カップ」(対ジェイミー・マレー(イギリス)/ブルーノ・ソアレス(ブラジル))、「アンタルヤ・オープン」(対ロベルト・リンドステット(スウェーデン)/クレシー(パキスタン))、そして「ウィンブルドン」(対ルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル))と、すべて芝コートでの敗戦だった。

3連敗を喫して臨んだ決勝戦だったが、マッチタイブレークではあっぱれな試合ぶりで、マラック/パビッチは7回中6回のサービスをキープした。この勝利に「苦労の末に手にした勝利です」とパビッチは語った。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ストックホルム・オープン」で優勝したマラック/パビッチペア(上海ロレックス・マスターズのときのもの)
(Photo by Kevin Lee/Getty Images)