23日、中国網は自衛隊のヘリ・戦闘機に相次いでトラブルが起きていると伝えた。神戸製鋼のデータ偽装が発覚したが、それだけではなく日本社会にはあちらこちらできしみが見える。その一つが自衛隊機の老朽化問題だ。資料写真。

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2017年10月23日、中国網は自衛隊のヘリ・戦闘機に相次いでトラブルが起きていると伝えた。

日本を代表する大企業、神戸製鋼のデータ偽装が発覚したが、それだけではなく日本社会にはあちらこちらできしみが見える。その一つが自衛隊機の老朽化問題だ。17日には静岡県浜松市沖で救難ヘリコプター「UH60J」が墜落した。UH60Jは1987年に初飛行、92年に配備されたベテラン機だ。

18日には茨城県の百里基地で滑走路を移動中の戦闘機F4の出火事故が起きた。車輪の足が折れ、燃料タンクが地面に接触し引火した可能性が高いとみられる。F4は72年から配備が始まったベテラン中のベテランだ。今では日本とイラン、トルコでしか使われていない。

主力戦闘機のF−15も81年から配備が始まったベテラン機。改修を重ねているとはいえ、老朽化の問題に加え、性能的にも新型機と比べれば見劣りすることは否めない。自衛隊はF−35への転換を進めようとしているが、短期的にはF−15とF−4に頼らざるを得ないのが現状だ。人間だけではなく、戦闘機、ヘリの高齢化も目立っている。(翻訳・編集/増田聡太郎)