登壇した滝川クリステルとトリー・バーチ

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 デザイナーで女性起業家のトリー・バーチ(Tory Burch)が10月23日、早稲田大学大隈記念講堂で女性のアントレプレナーシップについての講演を行った。
 講演は同大学が取り組むグローバルアントレプレナー育成を目的とした「WASEDA-EDGE 人材育成プログラム」の一環として開催。モデレーターに滝川クリステルを迎え、多くの女子学生が参加する中、トークセッションが行われた。トリー・バーチは2004年に自身の名前を冠したブランドを立ち上げ。フラットシューズ「Reva」などの人気商品を生み出し、現在50カ国200店舗以上の直営店を展開し、同氏はブランドのCEO兼デザイナーを務めている。今回は本国では2年前から展開するパフォーマンスアクティブライン「トリースポーツ(Tory Sport)」の日本上陸にあたり来日した。 講演会では美術史を専攻していた大学卒業後、意図せずにファッションの世界に足を踏み入れブランド創設に至るまでのキャリアや、女性が起業することの社会的意義、自身が立ち上げた女性起業家を支援する財団「トリー バーチ ファンデーション」の活動について熱心に聞き入る学生を前に約40分ほど講演。質疑応答ではブランドを立ち上げるにあたりファッションセンスは必要か、という質問に対し「パーソナルなスタイルは関係ないと思う。大事なのはユニークな視点でのものづくりをすること」と回答するほか、これから社会に出ていく学生を前に「どんな仕事でも学ぶことがある。その中から情熱を向けられるものを探して欲しい」とエールを送った。