シングルマザー予備軍必見!やらなきゃ子どもが損をする「離婚調停」のすすめ

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どうもこんにちは、ライターの中村です。

【金銭感覚】夫がイラっとする「妻のお金の使い方」とは?夫婦のズレ解決策

2人の子どもを持つシングルマザーです。
最近は時代の変化のせいか社会的にも精神的にも強い女性が増え、シングルマザーが増えましたね。

良いこととも悪いこととも思いませんが、周囲を見ていて思うこととして、どうしてみんなもっと調停をしないのか?ということ。

そこで今回は、悩めるみなさまに“離婚調停のすすめ”をしたいと思います。

夫婦関係=人間関係における不満の原因のほとんどは、相手が欲しい回答を出してこないこと

夫婦関係でお悩みの方にお聞きします。

相手に話が通じますか?

これは私の周囲の話や経験をもとに話しているので、全員が当てはまるわけではないと思うのですが、話が通じない人、多くないですか?

理屈に対して感情論を返してくる人、「Aか、Bか?」聞いてるのに「3番!」というような的外れの回答をしてくる人、できるのかできないのか聞いてるのに、言いわけで返してくる人。

だいたいうまくいかないっていう場合、相手が“マジ聞いてねえよ系回答”の人なんですね。

いずれの場合も、自分の欲しい回答ではないものが返ってくることが不満の原因かと思います。
(ただし相手から見ても自分が同じように見えている場合多々あり)

私は、そういった相手とは基本的に1対1で話をしないようにしていて、仕事であれば第三者を入れて話し合いをします。

では、これが夫婦間で起こっている場合です。

話し合いに第三者を入れる行為

調停を起こしてしまえばいいのです。

日本ではなぜか家庭のことは家庭で、という風潮が色濃くありますが、私はこれは危険だと思っています。

例えばモラハラをされている場合、誰かに意見を聞かないと相手のどこがおかしいのか、自分の意見が正しいのか、わからなくなってきます。

友達がいない方、夫以外に家族に話をできない方というのはそんなに少数ではないと思います。

そこで家庭裁判所に「話し合い」の場を設けてもらうのです。これが、家庭裁判所でおこなわれる調停です。

調停は個人で起こすことができ、必ずしも弁護士を雇う必要はありません。
私は3回とも弁護士を使って話していますが、これは私のプライドの問題なのでまた別の機会に。

調停のゴールは必ずしも離婚ではない

離婚調停を起こしたからといって、必ずしも着地点を“離婚”にする必要はありません。

ゴールは、「仲直りしたい」とか「夫婦間で貸したお金を返して欲しい」でもいいのです。

1対1でどうにもならないことを客観的に見て解決してくれる調停員を間に入れて話し合いをしましょう。

離婚が目的であったとしても、話し合いの途中で双方の気持ちが変わってくることも少なくないんですよ。

もっともおすすめしたい点「調停調書」

さて、調停というのが、「話し合いの場所」ということはわかっていただけたかと思います。

私がシングルマザーとして調停をおすすめしたい最大の理由は、調停の終わりに話し合いで決められた決定事項を「調停調書」に残せるということです。

これは、子どもの養育費に大きく関わってきます。

わかりやすく私の調停調書の内容を軽くお話すると、まず、算定表によって出された月々の養育費を必ず毎月この口座に振り込む。という約束が書かれています。

期限は、子どもが大学を卒業する年の3月まで。年齢基準ではないのは、留年や浪人した場合に、期間が延長されるということですね。

そして、このお金を支払わなかった場合、銀行口座、職場の給与などが差し押さえられる“強制執行”という法的措置が取れます。まだ措置をとったことはありませんが、法的措置イコール社会的制裁にもつながるので、かなり効力はあるかと思います。

※ちなみに「調停調書」と「公正証書」はかなり近い存在で、公正証書であれば弁護士や調停員を挟むことなく自分たちだけで作成することが可能です。相手ときちんと話し合いができて約束を結べるのなら、家庭裁判所を使わなくともよい方法もありますよ!

養育費は子どもの権利

私がこの記事を書こうと思ったのは、シングルマザーで養育費をきちんともらっていない人が多すぎるという事実からです。

調停は、本当にめんどくさくて、肉体的にも精神的にも疲れます。
また、調停中は児童扶養手当(いわゆる母子手当)も受けられません。その期間は、離婚を盾に争うので、本当に一人で子どもを養っていかなくてはいけません。

生活能力のある女性ならまだしも、今まで専業主婦でした、という方にはとても辛いとは思います。ですが私は、生活能力の低い方こそやるべきだと思っています。

長い目で見て、月々の固定収入があるかないかというのは子どもの生活環境を大きく左右すると思うのです。

たとえ2万円でも3万円でも、子どもに使えるお金がこの先毎月もらえる権利が、長くとも1〜2年頑張れば得られるんです。

子どもが習いごとをしたいって言ったとき、すんなりいいよって言ってあげたくないですか?
子どもが、私お母さんしかいないって思ったとき「でもお父さんお金払ってるよ、あなたのことを忘れたわけではない」と言ってあげたくないですか?

大好きで結婚したのに、離婚したいもう会いたくない、関わりたくないとまで思うんです。「あの人からのお金とかいらねえよ!!」って思う人も多いと思います。

でもそれってあなたのお金じゃないんですよ。子どものお金です。いらないって思うんだったら全部子どもの口座に入れておいてあげてください。

また、こう言った取り決めを時間をかけて行うことで、相手方に責任感を与えられるというメリットもあります。

平等に人間を癒してくれるのは、お金と時間

お金はいつだって平等です。いつかあなたや、子どもが苦しい時に、きっと助けてくれます。

逆に、お金がないとイライラしてしまいます。子どもを守れるのは、親だけです。

子どもを一人で育てたっていいんです、愛情をいっぱいかけてあげればいい。
でも、お金があったら、もっといい!!!と、私は思います。

以上、バツ3ライターによる、離婚調停のすすめでした。