世の中には様々な理由で「愛している」と耳にしたことがない子どもたちがいる。そしてそんな子どもたちに「愛している」を届けるための制度や道具がある。

“補聴器”は、耳の障害によって「愛している」と聞こえない人々に音を届ける道具だ。そんな補聴器が生んだドラマを捉えた映像が人々の心を動かしている。

その動画がこちらだ。

初めて補聴器を耳に着けたというチャーリーちゃん。お母さんの「ハロー」という声を聞き、思わず微笑んでいる。その後、お母さんの声を聞きながら、涙をこらえるかのような反応を見せる動画だ。

なんとも味わい深い表情を見たお母さんも、「こんな表情は初めて」と言っている。

再生回数は約600万回

この動画は10月13日に投稿されると、10日間も経たないうちにYouTubeで約576万回、Instagramで20万回再生されている。

また、コメント欄には「彼女に泣かされちゃった」「彼女が泣くとき、私も泣くのだ」「これは感動的だ」「いい意味で胸が痛い」と、この動画に心を動かされた人々の声などが、合計3000件も投稿されている。

音のある生活を楽しんでいる

これほどの大きな反応は、お母さんを驚かせた。「“愛している”って言っても聞こえないとわかってからの数カ月間はとても辛いものでした。でもこの瞬間に、そんな辛さは吹き飛んでしまったんです」と、母親のChristy Keaneさんは、自身のInstagram上でコメントしている。

そして10月23日には、毎朝補聴器を付けた後で見せてくれるというチャーリーちゃんの笑顔を公開した。

その後もチャーリーちゃんは、「愛している」と聞こえる暮らしを楽しんでいるようだ。