中国・北京のレストランで、フランス産のブリーチーズなどを使った料理を披露するシェフ(2017年9月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】中国で、カビで熟成させるソフトチーズの輸入禁止措置が解除された。カマンベールやブリー、ロックフォールの輸入も解禁される。欧州連合(EU)の関係者らが23日、明らかにした。

 中国国内の企業は先月に入り、一部のカビや菌で作られたチーズの輸入を禁じられていた。

 しかし欧州委員会(European Commission)代表の声明によると、同委員会の代表団と中国側の検疫および保健当局者らと間で先週、複数の会合が行われ、禁輸措置が解除された。

 EU側によると、中国国家衛生計画出産委員会(National Health and Family Planning Commission)が税関当局者らに対し、これらのチーズの製造に用いられた細菌培養物は消費者の健康を害するものではないとする通達を発し、輸入の再開を認めた。

 また声明によれば、中国におけるチーズ品質基準が「時代遅れ」であるため、今後EU代表団と仏大使館が中国の専門家らとのセミナーを企画し、「将来このような事態が再発するリスク」を抑えていくという。
【翻訳編集】AFPBB News