突然ですが、10月23日は「じゃがりこの日」だということをご存知でしたか? 「カルビーが生んだ、あの名作スナック菓子が誕生した日」ということで制定されたそうです。本稿では、それにちなんで開催されたイベントと地域限定の新商品について取材してきましたので、その概要をレポートします!

↑「じゃがりこの日」は、一般社団法人日本記念日協会の認定を受けています

 

「じゃがりこ」は女子高生のために作られた!?

「じゃがりこ」がデビューしたのは1995年。それまでは袋に入ったスナック菓子が主流でしたが、「じゃがりこ」は持ち運びに便利で手が汚れなくて食べやすいカップ型。そのおいしさと手軽さがウケて発売以来、多くの人々に愛され続けています。

 

ちなみに、当時のトレンドの中心は女子高生でした。若い方は知らないかもしれませんが、アムラーの全盛期で、プリクラ、ポケベル、ルーズソックスなどが流行っていましたね。そんな背景もあって、「じゃがりこ」は女子高生に寄り添う形で生まれたのです。

↑「女子高校生がカバンに入れて持ち歩けるような、袋菓子ではないお菓子を」というコンセプトのもと開発されました

 

カバンにしまいやすいパッケージや、カジュアルなデザインなのはそのため。度重なる試行錯誤の末、この形にたどりついたそうです。そして、そのコンセプトは脈々と受け継がれています。若者たちがよくサプライズに使う「じゃがりこ」を積み上げた演出、通称「じゃがりこタワー」のブームも女子高生が発祥だったといわれています。

 

記念企画の目玉は学生限定パーティーと地域限定商品!

昨年は「じゃがりこの日」関連でさまざまな企画が行われましたが、今年も盛りだくさん。なかでも注目は、「じゃがりこパーティー」と「地域限定品の発売」です。

↑2017年の「じゃがりこの日」企画はこの2つ

 

全国4か所(東京・大阪・福岡・札幌)で開催した「じゃがりこパーティー」。ターゲットである学生限定のイベントで、東京会場では1023個の「じゃがりこ」を使った5mの超特大じゃがりこタワーケーキがお目見えしました。

↑会場でのゲームのひとつ、10月23日にちなんで10.23秒ぴったりにストップウォッチを止める「10.23チャレンジ」

 

そして東京会場には、スペシャルゲストとして、モデル・タレントの藤田ニコルさん、「2017年じゃがりこの日大使」の足立佳奈さんも登場しました。

↑足立佳奈さん(左)と藤田ニコルさん(右)

 

現役女子高生シンガーソングライターの足立さんは、自身の新曲とじゃがりこオリジナルソング「じゃがりこのうた」を披露。藤田さんは超巨大じゃがりこタワーの除幕式を行いました。

 

「じゃがりこは大好きでいまでも食べるし、高校生活はじゃがりこと一緒に生きてきたみたいな感じ。こっそり授業中にも食べてました」(藤田さん)

「じゃがりこのうたを学校で歌ったりして、もっとみんなにじゃがりこ愛を深めていってもらいたいと思います」(足立さん)

 

↑定番から変わりダネまで、「じゃがりこ」全8種類のフレーバーが勢ぞろい!

↑こちらが4つの地域限定商品。それぞれの地域になじみのある“定番の味”です

 

さらに会場では、地域限定の新作をふくむ大量の「じゃがりこ」が学生たちに振る舞われました。ここからは、注目の地域限定商品4種を、スペシャルゲストのコメントとともに紹介していきましょう。

 

■北海道・東北地区「北海道ザンギ味」

北海道のソウルフードであるザンギ。鶏肉の旨みに生姜やニンニクが効いています。「これでザンギを初めて食べました。おいしー!」(藤田さん)

 

■関東・甲信越・静岡地区「関東のりだし味」

のりの風味を関東風のかつおだしと醤油で引き立てた、なつかしくも新しい味わい。「口に入れた瞬間に、ノリー!」(足立さん)

 

■中部・北陸・近畿地区「肉じゃが味」

肉じゃが発祥の地・京都から。牛肉の旨みと甘めの味付けが特徴の関西風。「ごはんがほしくなる味ですね!」(足立さん)

 

■中四国・九州地区「九州しょうゆ味」

九州の甘めのしょうゆは、スナック菓子に好相性。鶏の旨みを合わせて風味をプラス。「クセになる味。これは買い!」(藤田さん)

 

「じゃがりこ」の来歴やコンセプトを知ると、ふだん何気なく見ていたパッケージもまた違った印象ですよね。地域限定の新商品は、すべて10月2日から全国のコンビニで販売中。それぞれ地域限定なので、ご自分のエリアはもちろん、旅先でも要チェックですよ!