テレビ業界初！人気漫画『カイジ』のバラエティ化にファンが「ざわ…ざわ…」
福本伸行（58）の人気漫画『カイジ』（講談社）が、バラエティ番組『人生逆転バトル カイジ』（TBS系）として年末に放映されると発表された。“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』（占いTV：uranaitv.jp）では、おそらく業界初という漫画原作バラエティ番組について琉球風水志・シウマと魂の救済師・安沙蘭が占った。
■名プロデューサーが演出担当！
『カイジ』は自堕落な生活を送ってきた主人公・伊藤開示が、多額の借金を抱えたのを機にさまざまなギャンブルに挑んでいくというストーリー。『アメトーーク！』（テレビ朝日）で「福本伸行先生にシビれた芸人っ……！」が特集されるなど、コアなファンも多い作家の作品だ。
シウマと安沙蘭は、『カイジ』を描く福本の仕事運に注目する。安沙蘭は「仕事運がとてもいい。福本さんはオリジナリティの強い人だから、業界初の試みという企画に意欲的なのではないかな」と診断。一方のシウマは、「福本さんは、自分の発言で人を動かすことに適した時期にいるので、今回のように第3者が作品を世に送り出すのには非常にいいタイミング」と語った。
今回『カイジ』をバラエティ番組にするのは、人気番組『水曜日のダウンタウン』（TBS系）の総合プロデューサー・藤井健太郎（37）である。シウマによると藤井は「自分の思いを実現する強さと、できないことをかなえる星を生まれながらに持っている」のだとか。
「漫画をどうやって番組に？」「原作中のゲームも再現するの？」など、バラエティ化は難しいのではと考える人も多い。しかし、できないことをかなえられる星を持つという藤井なら、『カイジ』の世界観をバラエティで表現できるのではないか。
「作者の福本さんとプロデューサーの藤井さんという強い個性がぶつかり合って、今までに見たことのない番組ができるはず」と安沙蘭は語るが、その仕上がりを期待して待ちたい。
（坂井玲子）
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