名古屋城外堀(旧瀬戸電跡)に隠された歴史にタモリが迫る!

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タモリが町歩きをしながらその土地の歴史や人々の暮らしに迫る「ブラタモリ」(NHK総合、午後7:30)。2017年11月18日(土)放送の「ブラタモリ」では「名古屋が生んだ“ものづくり日本”とは?」をテーマにタモリが再び名古屋を歩く!

【写真を見る】2017年11月18日(土)放送の「ブラタモリ」では番組3度目となる名古屋に訪れる

■ タモリが歩く!“ものづくりの地・名古屋”

愛知県は名古屋を中心に、自動車や航空機、電子機器など製造品の出荷額が昭和52年からずっと日本一だという。名古屋が“ものづくり日本一”となった背景には、地形と、そしてはるか大昔から脈々と受けつがれるものづくりの精神があった。

そんな名古屋のものづくりの原点を探るべくタモリがやってきたのは、市内を流れる1本の川。400年前、徳川家康が名古屋城を築いた際につくったこの人工の川に、“ものづくりの地・名古屋”の秘密を解き明かすカギがあるという。また、名古屋城の外堀では、かつて堀の中を走っていた幻の電車と、名古屋の名前を世界に知らしめた特産品の知られざる関係が明らかになる。

さらに名古屋の物流を支えた2つの「閘門(こうもん)」(水路の間で船を上下させるための装置)を調査するため、船に乗って運河を下ったり、「東山動植物園」にあるライオン舎付近に残された“ものづくり名古屋”のルーツなど、名古屋市民でも知らない情報が盛りだくさんだ。

■ またまた名古屋のシンボルをタモリがジャック!?

今回放送する「ブラタモリ」のプロモーションの一環として、名古屋テレビ塔では、黄金のタモリと金シャチのコラボレーションした「ブラタモリ」限定のゴールデンライティングが実施される。前回SNSなど大反響だった“歩くタモリ”を映し出したライティング。バージョンアップしたライティングにも期待したい!

慣れ親しんだ名古屋も、番組を通じて隠された歴史を再発見すればもっと好きになるに違いない。タモリと一緒に“ものづくりの地・名古屋”の真髄に迫ろう!【東海ウォーカー/河合萌衣】