「天丼てんや」の2017年秋の限定メニューは、てんや初登場となる赤魚の天ぷらを使った「秋の海鮮天丼」、同じくてんや初の「鴨天丼」と「鴨天せいろ蕎麦」の3種類。2017年10月20日から期間限定登場とのことなので、お店へ行って食べてきました。

天丼てんやの秋限定メニュー、10月20日(金)からスタート!海鮮食材カルテットが共演 『秋の海鮮天丼』初登場!鴨天を堪能する 『鴨天丼』『鴨天せいろ蕎麦』

(PDFファイル)http://tenya.co.jp/release/pdf/20171013.pdf

天丼てんやにやってきました。



ポスターも貼りだされています。



店に入って注文。10分くらいで注文したメニューが届きました。



彩り豊かなこの丼が「秋の海鮮天丼」(税込860円)



まずは「天丼てんや」初登場という赤魚の天ぷら。尾がついた状態で、半身です。



食べてみると、肉厚でふっくらとしていて噛み心地の良い食感です。



瀬戸内海で育ちでふっくらと蒸しあげたという「播磨灘産 一年珠かき」の天ぷら。初登場ではありませんが、2016年のものに比べて1サイズ大きなものを使っているとのこと。



食べてみると、磯の香が口の中に広がりクリーミーな味わい。



海鮮天ぷらの王道・海老



ふっくらとした食感と味で安心感があります。



海鮮のラストは大イカ、そのまま箸で持ちあげるのに苦労する大きさです。食べても、しっかりとした歯ごたえで、お腹を満たしてくれます。



最後にあっさりとしたいんげんの天ぷらが2本載っています。



続いては「鴨天丼」(税込780円)。大量の天ぷらがごはんを隠してしまっています。海老のようにどの天ぷらなのか、ぱっと見てわかりづらいのですが……



いも天っぽい形のコレが、合鴨ロースのスモークの天ぷら。およそ一口サイズで、4枚あります。



香ばしさが嗅覚から食欲を刺激してきます。



俵型の天ぷらは合鴨のつくね。



みっちりと鴨肉が使われていて肉汁がしたたり、食べ応えがあります。



ゴロッと大きい天ぷらは、ネギと銀杏のかき揚げ。



ゆずの風味がよいアクセントになっていて、次々と箸が進みます。



そして秋の海鮮天丼と同じくいんげんが2本。



「鴨天せいろそば」(税込780円)は、天ぷらと二八そばのセット。



合鴨ロース天は、つけ汁で食べるとさっぱりとした味わいに。つけ汁には鴨の旨味が凝縮されているので、そばをつけてすすると、鴨の風味が口の中に押し寄せてきます。鴨天丼と同じく4枚あるので、じっくりと味を噛みしめられます。



そして、ねぎと銀杏のかき揚げ。つけ汁に浸すことで鴨のエキスが絡まった濃厚な味わいを楽しめます。ちなみに、気付かなかったのでこの組み合わせで食べましたが、本来は「合鴨ロース天4枚+合鴨つくね+いんげん」だとのことです。



食べてみると、かき揚げ自体はパリパリっとしていて、人によっては固く感じるかもしれませんが、汁をつけると柔らかくなりまた鴨のエキスと絡まってあっさりした味わいを楽しめます。



「天丼てんや」の秋限定メニュー「秋の海鮮天丼」「鴨天丼」「鴨天せいろそば」は2017年10月20日からの期間限定で販売が開始されています。食欲の秋に少し贅沢な気分を味わってみたい人は、足を運んでみてください。